ポメラで入力、携帯で送信

　ポメラは優れたテキスト入力マシンだが、ネットへの接続はできないので、単体では、メール送信したりブログアップしたりすることはできない。これまでは、Micro SDカードを通してMacにデータをコピーし、そこからブログアップ等をしていた。しかし、ポメラで作成したファイルを携帯で開くことができれば、ポメラで作成した文書を携帯でブログアップできる。
　ところが、これが一筋縄ではいかないのだ。ポメラでMicro SDカードに保存したデータは携帯からは見えないからだ。なんとかならないかと、ネット検索してみたら、なんとかなりそうである。こちらのサイトを参考に試してみた。
　私の携帯はF904i。mojiEditでtestファイルを保存すると、その相対パスはSD_BIND\SVC00003\03611708\testとなった。（Micro SDカードをMacで認識して確認）
　今、ポメラでこの文章を打ち、先の相対パスを使ったファイル名で保存し直したところである。さて、このテキストを携帯のmojiEditで開けるか？

　やった!開けた。ここからは携帯のmojiEditで打っている。これをコピペでメールに移し、ブログの投稿用アドレスに送信。
　今、みなさんがこの文章を読んでいるということは大成功。

ポメラ純正ケース

　ポメラの購入時に注文していた専用ケースがようやく手元に届いた。先月末、地元のヨドバシカメラで本体は現品があったものの、ケースは在庫がなかったのである。注文から１カ月弱である。まぁ、ポメラ本体がすぐ入手できただけでもよしとしなければなるまい。なにしろ、今は、どこを覗いても品切れの人気商品だ。

　さて、ケースのことだ。ケース自体は堅牢なつくりになっていて、よほど乱暴に扱わなければケースが壊れる心配はなさそうだ。ただ、閉じたときに固定するゴムバンドが少々緩いかな。これ、なぜゴムバンドなのだろう。ゴムバンドのメリットがよく分からない。
　不安なのは、このケースが本当にポメラ本体を保護してくれるのかということだ。代用に使っていた電子辞書用のカバーよりはましな気がするが、サイドが一部開いているのだ。ケースを開けたときの、本体の取り出し安さを考えてのことだろうが、この開きは少々不安だ。



　もう一つ不満を言うと、予備電池（私はエネループを使用している）を格納できるスペースがほしかった。いくら２０時間持つとはいえ、２０時間目は必ず訪れるのだから。とりあえず、空いた隙間に無理矢理２本のエネループを詰めて歩いている。
　最後にもう一つ。専用ケースとはいえ、これで定価5,000円は高い！
　まぁ、せっかく購入したのだから、しばらくはこの専用ケースを使用し続けようと思う。

※　ジュンク堂の喫茶コーナーでコーヒーを飲みながらこの文章を書いている。ここでノートパソコンを開くのはちょっと気が引けるが、ポメラだとそのような仰々しさがない。システム手帳を開く程度の気楽さだ。閉じたときの大きさはシステム手帳より小さいし・・・。
　さっき、ジュンク堂にほど近いヨドバシを覗いたら、本体の在庫あり。新潟のみなさんで、ポメラをゲットしたい人は明日にでもヨドバシへ！

ポメラのケース

先月末にヨドバシで衝動買いしたポメラ。その後も快適に使っている。このポメラ、今はどこを覗いても品切れらしい。ネットで検索しても、現在購入できるショップを見つけることができない。
私の場合は、そんな人気商品だということも認識することなく購入したのだが、未だ購入できないのが純正のケースである。ポメラ購入時点で、ケースだけは現品がなかった。その場で注文したのだが、今日の時点でヨドバシからは何の連絡もない。
ここまでは、ポメラ購入時に包まれていた薄い紙の袋に入れるという、ほとんど裸の状態で鞄に突っ込んでいたのだが、さすがに不安である。純正のケースはいつ納品されるか分からない状態なので、とりあえず、電子辞書用のケースを購入して代用品にすることにした。購入したのはこれである。

サンワサプライ 電子辞書ケース(手帳タイプ) PDA-EDCT1DN

• 出版社/メーカー: サンワサプライ
• メディア: エレクトロニクス

この製品、ケースと言うよりもカバーと言った方がいいのだが、これが結構いい感じなのである。ポメラをギリギリカバーする程度の大きさで、ポメラをセットしてみるとまるでシステム手帳の様相だ。

下に写っているのは、愛用のPowerBook G4。

ファスナー式のケースと違い、ゴムバンドで固定する方式なので、必要なときにすぐポメラを開けることも利点である。もしかしたら、純正のケースが届いても、こっちを使い続けるかも・・・。

pomera（ポメラ）とMacの接続

KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10シロ パールホワイト

• 出版社/メーカー: キングジム
• メディア: エレクトロニクス

　前回、私の使用環境では、pomeraがMacでマウントできないということを書いた。しかし、母艦であるMacにデータを移せないことにはなにも始まらない。何しろ、pomeraはテキスト入力専用マシンである。これ単体ではメールを送ることもできなければ印刷することすらできないのである。pomeraで入力したデータを利用するためには母艦にデータを移すよりほかにない。では、どのようにデータを移しているのか。
　今のところ極めて、面倒くさいことをしている。まずは携帯にささっているmicro SDカードをpomeraにさし、データをカードに保存し直す。次に再度micro SDを携帯に戻す。その上で、携帯とMacをUSBケーブルで接続。携帯をmicro SDモードに切り替える。これでようやくMacはmicro SDカードを認識し、マウントする。あとは、テキストデータとして取り出し、コピペでブログにアップしたりメールソフトに持っていったりするのである。簡単に言えば携帯をカードリーダーとして使っているのである。ああ、面倒くさい。
　micro SDを読める小さなカードリーダーを買うのがいちばん簡単かなぁと思っているところである。

　前号、今号とpomeraを使って原稿を打っている。pomeraのキーボードにも大分慣れてきた。結構サクサク動いている。テキスト入力だけの単機能に絞った結果だろう。しかし、使ってみると様々な欲が出てくる。もちろん、高機能にしろというのではない。pomeraに高機能は望むべきではない。それならもっと他の選択肢にすればよい。
　私が望むのは、快適なテキスト入力を支援するための改善である。例えばダイヤモンドカーソル。できる限り、ホームポジションから手を離さずにテキスト入力がしたい。そして、よりいっそうのサクサク感。カーソル移動やスクロールがもっとサクサクいってほしい。サクサク感が失われる高機能化はpomeraにはいらない。

pomera（ポメラ）

KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10クロ プレミアムブラック

• 出版社/メーカー: キングジム
• メディア: エレクトロニクス

　pomeraというガジェットを購入した。衝動買いと言っていい。仕事の息抜きにRSSでニュースを読んでいたところ偶然この製品が目に飛び込んできた。その１時間後に、私はヨドバシカメラでpomeraを手にしていた。
　pomeraはテキスト入力マシンである。それ以外に機能はない。ネットにつなぐこともできなければスケジューラ等もない。しかし、その潔さがよい。よけいな機能はいらない。サクサクとテキストを入力できるシンプルな持ち運びマシンがほしかったのだ。かつて、オアシスポケットやモバイルギアにも触手が動いたがマック使いの私は手を出さなかった。しかし、今回は考える間もなく手を出していた。なぜだろう・・・。
　ところがである。USBで接続してもpomeraがなかなかマックで認識されない。ネットで調べたところ、マックでも問題なく認識されている事例が報告されているが、私のPowerBookではだめである。再起動しても、再ログインしても全く認識されない。これは、pomeraかUSBケーブルの不良かもしれないと思ってWindowsマシンにつないでみたところ、あっさり認識された。う〜ん、これは困った。
　pomeraにはmicro SDカードを挿せるのでここにデータを保存してマックに移すことはできる。しかし、いちいち面倒だ。改めてネットを検索してみたら「昨日はだめだったのに、今日はマウントされた」との情報を発見。私のPowerBookもいつかpomeraを認識してくれるのだろうか・・・。

iPodソックス

iPod touchを購入した件は先に書いた。同じ記事に書いたように、まだケースが届いていない。傷つくのを防ぐため、ケースが届くまでは家でそっと使おうと思っていたのだが、我慢できずに外に持ち出している。iCalと同期できるので、スケジュールを閲覧するのにも重宝する。というととで、買ってみたのが、"iPodソックス"である。

Apple iPod ソックス (2006) M9720G/B

• 出版社/メーカー: アップルコンピュータ
• 発売日: 2006/09/12
• メディア: エレクトロニクス

まだ使用して１週間ほどだが、これ、結構いいかもしれない。この製品、６色入りである。次のように使い分けている。
・オレンジ＆ライトグリーン→２枚重ねてiPod touch用
・パープル→携帯電話F904i用
・ピンク＆ブルー→ピンクのiPodとブルーの携帯を使っている同僚にプレゼント
・グレイ→未使用のまま

F904iの指紋認証センサーを保護するためにも、このiPodソックスは最適かも。

iPod touch

１学期が終わった。休みは暦通りの三連休。連休明けから２学期となる。

さて、先月Apple Storeで予約注文をしていたiPod touchが届いた。

Apple iPod touch 16GB MA627J/A

• 出版社/メーカー: アップルコンピュータ
• 発売日: 2007/09/25
• メディア: エレクトロニクス

これまで使っていたiPodは第２世代のモノ。重くて厚い。容量は10GB。私の場合、移動はほとんどが車。iPodを使うのはジムで走っているときか、東京行きの新幹線の中か。だから、これで不便は感じていなかったのだが、iPod touchの革新性に心を奪われ購入。

私が買ったのは16GBのモデル。HDDを使っていないので容量は少ない。それでも今まで使ってきたiPodが10GBのHDDだったのだから、とりあえず、これで足りないことはない（でも、ここにビデオやら写真やら入れ始めたらすぐに足りなくなるんだろうなぁ）。
iPod touchにはMacと同じブラウザSafariが入っている。家は、無線LANが構築されているので、Macを起動させることなく、iPod touchで家中どこでもネットが利用できる。これは便利。
また、MacのiCalと同期できるので、スケジュールも閲覧できる（閲覧のみで編集ができないのは残念）。

実はまだサラッと触った程度で、いじり倒していない。いじり倒すのは、ケースと液晶保護シートを買ってから。でも、これはまだ発売前。届くのは今月末になりそうである。この製品↓

FocalPointComputer ICEWEAR touch TUN-IP-000048

• 出版社/メーカー: FocalPointComputer
• 発売日: 2007/10/20
• メディア: エレクトロニクス

ボイスレコーダー ICR-PS285RM

先日、４年ぶりに新しくボイスレコーダーを購入した。これまで使っていたのは、下の機種である。

OLYMPUS Voice-Trek DM-20

• 出版社/メーカー: オリンパス
• 発売日: 2003/04/11
• メディア: エレクトロニクス

この機種、正式にMacへの対応もしており、音質も特に文句はない。不便だったのは、ファイルがWMA形式で保存されることである。Mac使いとしては、使いにくいことこの上ない。iTunesにそのままのかたちでは入れられないので、iPodで聴くこともできない。これまでは、フリーウェアを使ってMP3にエンコードし直していた。結構な手間である。
そんな折、山根一眞氏があるボイスレコーダーを激賞していた。これだ！

SANYO デジタルボイスレコーダー「xacti」 (グレー) ICR-PS285RM(H)

• 出版社/メーカー: 三洋電機
• 発売日: 2007/03/10
• メディア: エレクトロニクス

・ファイル形式がMP3形式なので、取り込み後すぐにiTune & iPodに取り込み可能。
・PCMでの録音ができるため、音質も文句なし。
・ケーブルなしで直にUSBポートに差し込める。
・USBポートに差し込んだまま充電も可能。
・内蔵メモリ2GBで録音時間も余裕。

まさに、私が望んでいたボイスレコーダーである。ところが・・・。
購入後、MacのUSBポートに差し込んだところ、マウントされたりされなかったりと不安定なのです。メーカーはMac対応を正式に謳ってはいないものの、マスストレージクラスなので問題なく認識されると思っていたのだが・・・。

F904i

先週は木曜日が授業参観＆学級懇談。そして、翌金曜日が研究授業（クリックすると指導案へ飛びます）であった。
ということで、この３連休はゆったりと過ごした（初日は飲み会付きの会議だったので、ゆったり過ごしたのは後半２日だけれど・・・）。

昨日の午前中は、自宅近くのDocomoショップで時間を費やした。２か月ほど前に購入した携帯に不具合が生じたからだ。F904iである。
この機種を選んだのは、他機種に比べセキュリティがしっかりしているからだ。開閉ロックをかけておけば、指紋認証を経るか正しいパスワードを入力しない限り、一切操作ができない。
実は、数年前に携帯を落として肝を冷やしたことがある。そのときは、すぐにDocomoに連絡し、通話を止めてもらったが、それでは済まない。なにしろ、携帯のアドレス帳には相当な個人情報が保存されているからである。幸い、近くの交番に届けられていて事なきを得たが・・・。
ということで、機種変更にあたっては、セキュリティ機能を第１に考えたのである。ところが・・・。
不具合が生じたのは、そのセキュリティ機能。指紋認証ができなくなったのである。携帯を開くたびに
「指紋認証が起動できません」
というメッセージが表示される。暗証番号を入力すれば、通常通り使えるが、せっかくの指紋認証機能が使えないのは面白くない。
Docomoショップに持っていったところ、指紋センサーに傷が入っていたことが原因とのこと。新品に交換と相成った。
「ここは傷が付きやすいですので、気を付けてくださいね。」
と店員。しかし、どう気を付ければよいと言うのだ。指紋センサーは外側に露出しているわけだし、保護シートのような物を貼ってしまえば、指紋認証機能そのものが使えなくなる。かなり高い認証精度を誇っているだけに、これは何とかしてほしいものだ。ね、富士通さん。

Canon PowerShot G7

昨日、ジム帰りに本屋に立ち寄って、２冊の雑誌を買った。
一冊は、DIMEである。めあては信奉している山根一眞氏の連載である。隔号で「山根一眞のスーパー書斎の遊戯術　２１世紀編」と「山根一眞のデジカメ稀写解見」を連載している。私が興味深く読んでいるのは主に前者。今号の「スーパー書斎の遊戯術」では、PowerShot G7を取り上げていた。私が先月購入したデジカメである。山根氏曰く「超人気超入手困難」というこのデジカメを「奇跡的に買うことができた」のだという。大絶賛。さらに、子細報告は、あらためて後日書くという。今から楽しみ。
本当に、このカメラいいですよ。
もう一冊は、デジキャパ。特集のタイトルに惹かれた。

写りが違う！使い心地が違う！究極のデジカメがまるわかり！！　
完成度の高さが光る
キャノンG7のすべて
３人の写真家がパワーショットG7で撮る！語る！！

G7ユーザーとしては、買わずにいられない特集である。
デジキャパの方はまだ読んでいないけれど。

DIME (ダイム) 2007年 2/6号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2007/01/09
• メディア: 雑誌

デジキャパ ! 2007年 02月号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 学習研究社
• 発売日: 2007/01/20
• メディア: 雑誌

さっき、見てみたら、このブログもいつの間にか3,0000hitを超えていた。