体内年齢

家ではオムロンの体重計を使っている。単身赴任時代に買ったものだから、もうかれこれ、8年ほどになろうか。毎朝、風呂上りにこれに乗り、「体重」「体脂肪率」「BMI」「基礎代謝」「内臓脂肪レベル」をチェックしている。
「測るだけダイエット」というダイエットがあるそうだが、結構な効果があると思う。これらの数値が意識されると、「あれっ、昨日より1キロ増えてるな。あぁ、そう言えば、ちょっと夕飯食い過ぎたからなぁ・・・。よし、今日はちょっと控えめにしなきゃ。」等と考えることになる。すると、自然に生活の仕方も変わるからだ。
毎日測ることがポイントだ。飲んだ翌日は乗りたくない。しかし、ここは今の自分の現実を受け入れることが大切だ。そうすることで、短期間での修正が可能となる。かつて、10キロ近く増えた時には、まったく体重計に乗ることはなかった。気がついた時には10キロ増えていたのだ。ちょっとやそっとのことで修正できる数字ではない。
さて、スポーツジムには自由に使用できる体組成計が設置してある。こちらはタニタのものだ。計測が終わると、結果がレシートのような紙にプリントアウトされて出てくる。こちらは、家庭用のものに比べ、より測定項目が多い。
「体重」「体脂肪率」「脂肪量」「除脂肪量」「筋肉量」「体水分量」「推定骨量」「基礎代謝量」「内臓脂肪レベル」「脚点」「BMI」「肥満度」
性別、年齢、身長を入力して、体組成計に乗ると、わずかの時間で、これらの数値がプリントアウトされるのである。そして、先の様々なデータを根拠に次が示される。

体内年齢

今日の結果、なんと体内年齢27才！ちょっと自慢。
喜んで帰ったら、家の前はこんなことに・・・。明日は早起きして除雪だな。

あぁ、また若返ってしまう。