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聖学院大学小学校英語指導者養成講座 [授業]

三連休初日、土曜日は聖学院大学で行われた小学校英語指導者養成講座に参加。75分のプレゼンを2本行ってきた。プレゼンタイトルは「コンテンツが主役の外国語活動」。プレゼン冒頭では、コンテンツが主役ではない授業と対比しながら、なぜコンテンツが主役であるべきなのかを述べ、その後、コンテンツが主役の授業を模擬授業として実演した。参加者は1万円の参加費と貴重な時間を費やして私のプレゼンを選んでくれた皆さんだ。責任重大。終わってみれば、やはり力不足を痛感。修行が足りない。プレゼン後、拙著にサインを求めてくださった方がいらしたのはビックリ。そんなたいそうな人間ではない。
この講座のプレゼンターには英語教育界のビッグネームが並んでいる。

普段は決して会うことはないであろう、このような方々と名刺を交換し、ランチを共にしながら直接お話しできたことは貴重な体験であった。
私の2本目のプレゼンには英語教育界の大御所、松香洋子氏も参加くださった。プレゼン終了後、「あなたは、話がうまい。そして英語も上手。スラスラっと英語が出てくるわね。どこで学んだの?」とお褒めの言葉をいただいた。ただし、「あなたの主張はとてもよく分かった。でも、納得はできない。私の立場は違う。」とも言われた。それでよい。様々な考えがあるからおもしろいのだ。松香氏も「答えはないのよね。」とコメントを締められた。今の考えに凝り固まることなく、異なる考えの方から方からも多くを吸収していきたい。そもそも、私の英語授業歴はたかだか13年程度に過ぎない。これで、凝り固まっていたら不遜というものだ。

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