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MacBook Airのお引っ越し [Mac]

ほぼ3年でMacを買い替えてきたのだけれど、メインで使っているMacBook Pro 17とサブのMacBook Airは2009年のモデル。だから、5年も使ってきたことになる。この2機種、私の用途ではまだ現役でいけないことはない。
ただ、母に下ろしていたPowerBook G4のハードディスクが最近、壊れてしまったこともあり、MacBook Air 2009を母に下ろし、MacBook Air 2013を購入することにした。メモリ8GB、フラッシュストレージ512GBの全部入りの13inchモデルである。全部入りにしたMacBook Airは、私にとっては最早サブマシンではない。メインマシンとして十分なスペックである。
さて、そのMacBook Airが昨日アップルストアから届いた。開封後、するべきことはMacBook Air 2009とMacBook Air 2013をイーサネットケーブルで接続し、移行アシスタントを使ってのお引っ越し作業である。無線LAN経由では著しく時間かかかるため、このお引っ越しのためにだけ、優先のイーサネットアダプタも購入してあった。
さあ、いざお引っ越しである。2台のMacBook Airを並べ、移行アシスタントを起動し実行。「残り8分」になったところで『半沢直樹』最終回が始まったためテレビに集中。
『半沢直樹』が終わり、Macを覗くと、画面は依然「残り時間8分」のまま。「まぁ、移行アシスタントの残り時間は当てにならないからな。目覚める頃には引っ越しは完了しているはず」と達観し、そのまま就寝。
ところが、今朝になっても画面は「残り時間8分」のままである。これはダメだ。仕方なく、コマンドQで移行アシスタントを終了し、再度やり直し。しかし、今度はも残り12分でストップ。さらに3度目の挑戦も残り9分でストップ。
これは外付けHDD経由で移すしかない。外付けHDDの購入は少々痛い出費だが今後のバックアップにも使えることだし、背に腹はかえられぬ。
ということで、外付けHDDを購入。迷ったのは2TBUSB3.0対応HDDにするか1TBのUSB3.0&Thunderbolt対応のHDDにするかである。結局容量よりもスピードを重視し、Thunderbolt対応のHDDを購入。
帰宅後、お引っ越し作業のやり直しである。まずは、タイムマシンで購入したHDDにMacBook Air 2009のフルバックアップをとる。少々時間はかかったが(MacBook Air 2009のUSBは2.0なので仕方ない)、2時間はかからずに無事完了。続いて、HDDをMacBook Air 2013にThunderboltで繋ぎ、移行アシスタントを起動して引っ越し開始。なんとわずか10分で何の問題もなく引っ越し完了。めでたし、めでたし。9893719496_4879fe333f.jpg

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バッテリーのリコール問題 [Mac]

ここのところ、新聞でもニュースとなっているノートコンピュータのバッテリーリコール問題。
とうとう、Appleもバッテリー交換プログラムを公表した。

私のPowerBookは大丈夫?慌てて、上記のページでチェックする。
バッテリーのシリアルナンバーを確認し、上記ページに記載されている表と照合すると、どうやら該当しているようだ。
ここからが、分かりにくい。Webページ上からシリアルナンバーを入力すると、該当かどうか診断できるようになっているのだが、入力してチェックしても、

このシリアル番号は無効または本プログラムに該当しません。
ご入力いただいたシリアル番号のうち、照合できない番号がありました。シリアル番号をご確認の上、再度お試しください。

と表示される。これでは、該当しているかどうか判断できないではないか!
仕方ないので、Webページ上に記載されているサポートへ電話。

「ただいま、電話が大変つながりにくくなっております。このまま切らずにしばらくお待ちください。」

のメッセージ。いらいらする。
10分ほど待たされた後、男性が出た。電話口で、Webページ上でチェックできなかった旨を話し、コンピュータとバッテリーのシリアルナンバーを告げる。

「お客様のお使いのバッテリーは、SONY製ではありませんので、そのままお使いいただいて大丈夫です。ご心配をおかけいたしまして、大変申し訳ありませんでした。」

ひとまず安心。対応もまずまず丁寧であった。しかし、あのWebページではだめじゃん。どうも、サーバーのエラーだったらしいが・・・。


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iMovie(その5) [Mac]

朝、教室に入ると女子たちが数名駆け寄ってきた。

「先生、○○小(隣りの小学校)に私たちの映画見せたでしょ!」
「これで、君たちも有名人だな。」
「恥ずかしいじゃない!」
「まったく、私たちに無断で!」

こっぴどく叱られてしまった。
昨晩、町のバドミントンスクールで、隣りの小学校の友だちに会って言われたらしい。まあ、小さい町だから近いうちに伝わるだろうなとは思っていたが、こんなに早いとは。
しかし、こんなふうに小さな美女たちに囲まれて詰め寄られると、何も言えません・・・。


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iMovie(その3) [Mac]

土日の間にビデオの編集はほぼ終わり、上映できる状態になっている。ただ、欠席していた子供のシーンをまだ撮影していない。
1時間目の授業前に2シーンを撮影。2時間目の空き時間を使って、その2シーンを挿入する。出来上がったムービーをiMovieからiDVDというソフトに書き出す。iDVDは、同じくiLifeというパッケージに入っているDVD作成ソフトだ。このソフトでメニュー画面を作り、DVDを焼く。エンコードと呼ばれる工程がしばらく続くが、ひたすら待つ。わずか10分程度のムービーなので、何時間もかかるということはない。空き時間後の20分休みが終了する頃に、DVDは焼き上がった。

4時間目に子供たちとともに上映会。子供たちは、撮影後の細切れ映像しか見ていない。完成した映像を喜んでくれるに違いない。事実、想像を超える喜びようだった。子供が消えたり、光線を出したりという簡単なCGも加えてあるから、驚きも大きかったのだろう。上映後、何度もアンコールが出る始末。映画の感想文を書いてくることを宿題として課した。どんな感想を書いてくるかな。

六送会当日は3月2日。まだ日がある。この新鮮さがいつまでもつか逆に心配・・・。

↓子供が壁に消えていくシーン。子供が壁に張り付いている映像と壁だけの映像の二つを用意し、iMovieに用意されている効果を使って二つの映像をつなぎ合わせると、子供が消えていくように見える。


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iMovie(その2) [Mac]

午後から、半日がかりでビデオ編集を終えた。半日もかかったのは、iMovieが難しいせいではない。ソフトの操作が簡単だからこそ、本来の目的に注意を向けることができる。
「ここに、効果音を入れたらどうだろう。」
「どんな効果音がいいかなぁ。」
「う〜ん、なかなか音がない。GarageBandで作ってみようか。」
「ここは、BGMがあった方がいいな。どんな曲が合うかなぁ。」
試行錯誤しているうちに半日は過ぎていく・・・。

よし、編集終了!ひとまず、ビデオに書き出しておこう。そう考えて、ビデオカメラへの書き出しを行う。なぜか、コマ落ち。バグか?念のために、ソフトウェアアップデートを起動すると、アップルのサイトでアップデータを発見。すぐ実行。そして、再起動。今度は、問題なくビデオカメラへの書き出しに成功。なんだったのだろう。

とりあえずは、映画っぽくはなった。月曜日、子供たちに見せるのが楽しみだ。
「早く月曜日にならないかな。」
などと、普段なら思わないことを思ってしまう・・・。


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iMovie [Mac]

iMovieとは、Mac用のビデオ編集ソフトである。以前は、アップルのサイトから無料ダウンロードすることができた。今は、iLifeという市販パッケージの中に含まれている。
無料ダウンロードできた時代から使っているが、このソフト、素人が手軽にビデオ編集するには、非常に便利だ。使い始めるまでは、「ビデオ編集?????」と?が五つも並ぶほど、その操作過程が想像できなかったのだが、インストールを終え、触り始めた途端、ナルホド!それほど、分かりやすいソフトだ。

今、子供たちと簡単な映画を作っている。まぁ、映画などというたいそうなものではないのだが・・・。
多くの小学校には、「六年生を送る会(通称、六送会)」と呼ばれる児童会行事がある。巣立ちゆく六年生に感謝を込め、各学年が趣向を凝らした出し物をする。劇だったり、歌だったり。今回、その出し物を「映画」にしたのだ。
劇をやるとなると、相当な練習が必要である。台詞を覚えさせるだけでも一苦労だ。本番で、NGは許されない。しかし、映画であれば話は別だ。短い場面ごとに撮影していって、後でつなげばよい。撮影直前に台詞を覚え、その場面だけを撮影することが可能になる。しかも、何度NGを出しても取り直しがきく。いちばんいいテイクを選んで採用することができる。しかも、当日発表したときのインパクトは抜群だ(実は、数年前にもやったことがある)。

ビデオで撮影したデータをMacに取り込み、必要な場面だけをつなぎ合わせて編集。文字を入れたり、映像にエフェクトをかけたり、音を入れたり。このような作業が、iMovieを使うと簡単にできる。
今週で撮影はほぼ終えた。明日明後日で、編集作業をする予定。

と偉そうに書いてきたが、実はビデオカメラを持っていない。使ったのは学校の備品である・・・。まぁ、学校の仕事だから、それが正常な姿なのだが。


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