MacBook Airのお引っ越し [Mac]
バッテリーのリコール問題 [Mac]
ここのところ、新聞でもニュースとなっているノートコンピュータのバッテリーリコール問題。
とうとう、Appleもバッテリー交換プログラムを公表した。
私のPowerBookは大丈夫?慌てて、上記のページでチェックする。
バッテリーのシリアルナンバーを確認し、上記ページに記載されている表と照合すると、どうやら該当しているようだ。
ここからが、分かりにくい。Webページ上からシリアルナンバーを入力すると、該当かどうか診断できるようになっているのだが、入力してチェックしても、
このシリアル番号は無効または本プログラムに該当しません。
ご入力いただいたシリアル番号のうち、照合できない番号がありました。シリアル番号をご確認の上、再度お試しください。
と表示される。これでは、該当しているかどうか判断できないではないか!
仕方ないので、Webページ上に記載されているサポートへ電話。
「ただいま、電話が大変つながりにくくなっております。このまま切らずにしばらくお待ちください。」
のメッセージ。いらいらする。
10分ほど待たされた後、男性が出た。電話口で、Webページ上でチェックできなかった旨を話し、コンピュータとバッテリーのシリアルナンバーを告げる。
「お客様のお使いのバッテリーは、SONY製ではありませんので、そのままお使いいただいて大丈夫です。ご心配をおかけいたしまして、大変申し訳ありませんでした。」
ひとまず安心。対応もまずまず丁寧であった。しかし、あのWebページではだめじゃん。どうも、サーバーのエラーだったらしいが・・・。
iMovie(その5) [Mac]
朝、教室に入ると女子たちが数名駆け寄ってきた。
「先生、○○小(隣りの小学校)に私たちの映画見せたでしょ!」
「これで、君たちも有名人だな。」
「恥ずかしいじゃない!」
「まったく、私たちに無断で!」
こっぴどく叱られてしまった。
昨晩、町のバドミントンスクールで、隣りの小学校の友だちに会って言われたらしい。まあ、小さい町だから近いうちに伝わるだろうなとは思っていたが、こんなに早いとは。
しかし、こんなふうに小さな美女たちに囲まれて詰め寄られると、何も言えません・・・。
iMovie(その3) [Mac]
土日の間にビデオの編集はほぼ終わり、上映できる状態になっている。ただ、欠席していた子供のシーンをまだ撮影していない。
1時間目の授業前に2シーンを撮影。2時間目の空き時間を使って、その2シーンを挿入する。出来上がったムービーをiMovieからiDVDというソフトに書き出す。iDVDは、同じくiLifeというパッケージに入っているDVD作成ソフトだ。このソフトでメニュー画面を作り、DVDを焼く。エンコードと呼ばれる工程がしばらく続くが、ひたすら待つ。わずか10分程度のムービーなので、何時間もかかるということはない。空き時間後の20分休みが終了する頃に、DVDは焼き上がった。
4時間目に子供たちとともに上映会。子供たちは、撮影後の細切れ映像しか見ていない。完成した映像を喜んでくれるに違いない。事実、想像を超える喜びようだった。子供が消えたり、光線を出したりという簡単なCGも加えてあるから、驚きも大きかったのだろう。上映後、何度もアンコールが出る始末。映画の感想文を書いてくることを宿題として課した。どんな感想を書いてくるかな。
六送会当日は3月2日。まだ日がある。この新鮮さがいつまでもつか逆に心配・・・。
↓子供が壁に消えていくシーン。子供が壁に張り付いている映像と壁だけの映像の二つを用意し、iMovieに用意されている効果を使って二つの映像をつなぎ合わせると、子供が消えていくように見える。
iMovie(その2) [Mac]
午後から、半日がかりでビデオ編集を終えた。半日もかかったのは、iMovieが難しいせいではない。ソフトの操作が簡単だからこそ、本来の目的に注意を向けることができる。
「ここに、効果音を入れたらどうだろう。」
「どんな効果音がいいかなぁ。」
「う〜ん、なかなか音がない。GarageBandで作ってみようか。」
「ここは、BGMがあった方がいいな。どんな曲が合うかなぁ。」
試行錯誤しているうちに半日は過ぎていく・・・。
よし、編集終了!ひとまず、ビデオに書き出しておこう。そう考えて、ビデオカメラへの書き出しを行う。なぜか、コマ落ち。バグか?念のために、ソフトウェアアップデートを起動すると、アップルのサイトでアップデータを発見。すぐ実行。そして、再起動。今度は、問題なくビデオカメラへの書き出しに成功。なんだったのだろう。
とりあえずは、映画っぽくはなった。月曜日、子供たちに見せるのが楽しみだ。
「早く月曜日にならないかな。」
などと、普段なら思わないことを思ってしまう・・・。
iMovie [Mac]
iMovieとは、Mac用のビデオ編集ソフトである。以前は、アップルのサイトから無料ダウンロードすることができた。今は、iLifeという市販パッケージの中に含まれている。
無料ダウンロードできた時代から使っているが、このソフト、素人が手軽にビデオ編集するには、非常に便利だ。使い始めるまでは、「ビデオ編集?????」と?が五つも並ぶほど、その操作過程が想像できなかったのだが、インストールを終え、触り始めた途端、ナルホド!それほど、分かりやすいソフトだ。
今、子供たちと簡単な映画を作っている。まぁ、映画などというたいそうなものではないのだが・・・。
多くの小学校には、「六年生を送る会(通称、六送会)」と呼ばれる児童会行事がある。巣立ちゆく六年生に感謝を込め、各学年が趣向を凝らした出し物をする。劇だったり、歌だったり。今回、その出し物を「映画」にしたのだ。
劇をやるとなると、相当な練習が必要である。台詞を覚えさせるだけでも一苦労だ。本番で、NGは許されない。しかし、映画であれば話は別だ。短い場面ごとに撮影していって、後でつなげばよい。撮影直前に台詞を覚え、その場面だけを撮影することが可能になる。しかも、何度NGを出しても取り直しがきく。いちばんいいテイクを選んで採用することができる。しかも、当日発表したときのインパクトは抜群だ(実は、数年前にもやったことがある)。
ビデオで撮影したデータをMacに取り込み、必要な場面だけをつなぎ合わせて編集。文字を入れたり、映像にエフェクトをかけたり、音を入れたり。このような作業が、iMovieを使うと簡単にできる。
今週で撮影はほぼ終えた。明日明後日で、編集作業をする予定。
と偉そうに書いてきたが、実はビデオカメラを持っていない。使ったのは学校の備品である・・・。まぁ、学校の仕事だから、それが正常な姿なのだが。